夏目漱石 「こころ」4
2019/ 08/ 28shoの友人に、高校時代、
なぜこんな作品を扱うのかわからない、と言って、
国語の先生に質問をした生徒がいた。
彼は友人である。
県下一番の進学校にあって、
彼の弁には驚いた。
普段は、いわゆる不良の格好して、リーゼント頭、
ズボンはドカン、、、古い。
shoの友人は、皆、個性がある奴らばかり、、。
いいことを言った、みんなが思っていることを代弁してくれた。
そんな一個人の人生ドラマに付き合ってられない、みたいなことかな。
今も感謝しているが、
所詮、先生も採択した人でもなければ、
なんの決定権もない人で、
答えなきゃならないのは気の毒だと思った。
ともあれ、当時から今まで、
なぜこの夏目漱石「こころ」なんだろうかと、
ずっと不思議に思っていた。
近代文学史上、個人主義の何とか、っていう意義はさしおいて、
、、それだけじゃないだろうってね、
shoは思っていただけさ。
Have a good day.
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