自分に自信がない、、人格とは?
2019/ 09/ 16自信がない朝、、、
今日、何だか、嫌だな、、、みたいな、
おどおどしちゃって、、音楽でも聞いて聞くか。
そんな、自信などなくても、
あなたの人格とは一切関係ないから、
安心して。
街中を歩くときでさえ、
なんか、人目が気になりますか?
クラスに入る朝、
部活の練習を始める前、
新しいお店に入る時、
そりゃ、誰も、落ち着かないさ。
そんなおどおどした気持ち、
ちょっと嫌だなという気持ちは、
自信の欠如、と言われるとしても、
それが何なの?
だからどうしたの、って思わないといけない。
誰もが経験するんだよ、
そんなことは。
覚えているかな、
昨日のMGC、東京マラソン(来年)代表決めのレース、
設楽選手が飛び出て、
他の有力選手は、やはりあせっただろうし、
自分のペースを乱されただろう。
後半40キロからいくと宣言した中村選手でさえも、
30キロ付近まではどんな心境だったのだろう?
つまりね、
どんなベテラン、百戦錬磨の一流選手にしても、
動揺させられることは、ある。
人並みに緊張する、冷や汗は出る、自分のペースは乱される。
自分の気持ちをどんなにしっかり持っているという自信があっても、
当日になれば当日の雰囲気、気持ちがあるわけだよ。
2時間後の最後の最後まで、その影響はあり、
足に力が残っていなかった、と大迫選手が言っている。
ま、むしろ、緊張しない、我が道を行くことができるのは、
よほどの鈍感な神経の持ち主か、
協調性のない人か、
普段から自分に言い聞かせている人か、
、、そんなもんだよ。
若いうちは、人からどう思われているか、とっても気になるだろう。
それもある時期を過ぎると、
人は皆、向いている方向が違っていいんだと、
お互いの違いを客観的にみることができるようになる。
ということは、一見、世界記録を持っていて自信満々な人も、
内心、人一倍ビクビクしていると言って、
間違いはない。
人一倍、プレッシャーを感じているにちがいない。
マスコミが放っておかないし、
常日頃からずっと追跡しているわけだから、
精神的な疲労も、すごいのだよ。
その人たちと比較してどうなるわけでもないが、
みんな、勝負のけっかがどうなるかは、
誰にもわからない。
そこでおどおど、ビクビクしたら、
最初からもう、負けであろう。
むしろ、どういう結果になり、
ゴールのあと、誰から声をかけられるか、
どの選手からハグされるか、
一緒に頑張りを讃える瞬間を楽しみにするのがいい。
自分に自信がないのは、
皆同じ。
まともなんだから、
何も心配はいらない。
その、自信の欠如と人格の関係からいうと、
自信がないからと言って、
人格に落ち度がある、人格上問題があるとは言えない。
ごくごく普通の、人として、
当たり前の反応である。
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