英語など話せるわけがない
2019/ 09/ 18「話す」レベルによるのだが、、、、。
何をもって「話せ」るとするか、ですよ。
映画で話されている俳優たちの言葉がわかる程度でないと、
話す、話せるなんて言えないのです。
日本に長く住んで、日本人の英語はこんなもんだとわかってくれるnative、
彼らに(だけ)通じる英語は、
残念ながら、「話せ」る英語とは、言わない。
60日、70日あれば英語が話せるようになる、なんて、
笑える。
人を馬鹿にするにも、ほどがある。
高名な学者ツラして、いろんな英語教材を売りつけて商売する奴ら、
悪いが、落ちたもんだと、内心軽蔑する。
海外に数年住んだ、暮らした、なんて言っても、
知らない話題はたくさんある。
GHQに洗脳されている日本人、
地球温暖化をトランプが認めない理由、
養子制度がもたらす弊害、
最後の市場、アフリカを狙う国々の野望、、
そんなことを英語で質疑、議論できて初めて、
英語が話せる、ってことになる、、shoの基準では。
Hi, Hello程度から始まり、(年に数回行くか行かないかの)世界旅で使うような表現、
自分の趣味は、なんて、、、nativeとは一生話すことがなくても、勉強するらしいが、、。
英語なんて、好きな人がやればいい。
必要に応じて勉強すれば、いい。
学校での英語は、ほんのきっかけ作りにすぎなく、
本当に勉強した人は、ネットで紹介されているものから、
自分に合ったものを探すといい。
が、くれぐれも誤解しないでほしい。
日本国内でちょっとぐらい英語が通じても、
それがそのまま、海外では全く通じない、ってことが
よくある。
それは、学習方法、内容がよくないからだ。
最初から、nativeの真似をすればいい。
ただ、それだけ。
真似ができるまで、次に行かない、、、それがコツですよ。
その繰り返しが、成功への道、、かなり地道な道です。
もっと言うと、日本語を話す声と、英語を話す声を、変える。
二つの自分を持つように、
nativeになりきった自分は、nativeと話す時に使う。
何日で英語が話せるなんて、
海外に行っても、無理だから。
読者の皆さんは、くれぐれも騙されませんように。
(続く)
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