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再)笑いながら死んでいく

2017/ 11/ 09
                 
ただね、遺族にとっては、たまらないわけだよ。

あなたが、笑いながら死んでいくと思っても、

それは自己中そのものであって、それ以外でもない。


遺族は、つらいでしょ。

その気持ち、わからないでしょうか、あるいは、わかろうとしないのでしょうね。


遺族の気持ちなど、どうでもいいのですよ、やっぱりこの人にとってはね。


だって、自分は死ぬのですから、、、。



しかし、一つ思い出すことがある。


友人に1人娘がいる。


彼は、娘を一人にして死んでいけないと、ずっとずっと生き続けなくではと思っている。



妻も、夫に何かがあれば、自分が娘を見守る、、、との覚悟がある。



夫婦は、ある日、娘と話し、あることを伝えた。


   「この先、いつ何があって、僕らのうち一方かあるいは二人が、

  あなたを一人残してあの世にいっちゃうことになるかもしれない、

  そんなことはないと願っているが、誰も先はわからない、、災害もあるし。」


   「でね、光ちゃん、もし、ある年齢から家族がひとりもいなくて一人で生きて
  
  行かなきゃいけない時があって、、、つらい時、いつも私たちのことを

  思い出してちょうだい。」  


   「そして、しっかり生きたら、また、あの世で三人で楽しく会えると思うから、

  人生をなげだしたり、自暴自棄にならないで、どうか、最後まで生き抜いてね、、。」

 
   「僕らは生きている限り、光ちゃんを応援するけどね、あの世からもずっと見守ることになると思うから、、、」


   「こうしてあなたを産んで、光ちゃんが成人するのを見て、、あなたが生まれてよかったと思う。

    この私たちの想いを大事にしてちょうだいね。」



人生いつ何があるかわからないが、あまりに自己中心で残虐な、人を人と思わないすさんだ心に、


人はなるもんだろうか、それは予想などしたくないが、



笑って死ぬという本人をあの世で迎える父母は、


我が娘をどのような想いで迎えるのだろうか。