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午前4時の君へ

2018/ 06/ 30
                 
嵐の来る早朝に
あなたはもう起きていますか。
木々のざわめき、海のうねりに
なかなか眠れませんね。
濁った雲は屋根をもかすめ、
嵐特有の風と雨が
時折強く、窓を打ちます。
穏やかで怒りも想像できなかった夕日の浜も、
今は見捨てられた孤島のよう。
びしょ濡れた髪の道路は、
いつもの光景。
生きとし生けるものをして
荒れ狂うことが許されるなら、
あなたにも、
私をむさぼり、
嵐のように、岩打つしぶきのごとく、
愛していい。
午前4時、
嵐の前に、
君に会いたい。
                         
                                  

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